子供が来年2020年に小学生になります。
だんだんと手が離れてきて、ようやくできた自分の時間を楽しめる頃ですね。
がむしゃらに働く年齢にもなり、ここから一気に自分の時間に充てていきたいところ。
ですが、最近こんなデータを見ました!
『8割以上の保護者が子育てで後悔していることがある』
こちらはベネッセが2011年に小学生以上の子どもをもつ保護者約2600人にアンケートを取った結果です。
8割以上の保護者が子育てで後悔していることがあると回答しています。

後悔している内容を見ると、挨拶する習慣や、整理整頓をさせる習慣を身につけるべきといった「生活面」で4割以上。
「学習・勉強面」「性格・行動様式」「対人スキル」が3割前後と続きます。

マナー、言葉づかい、対人スキルは、今持っている親のスキルだけで与えられると思います。
しかし、学習面においてはどうでしょうか。
教えてあげられることにも得手・不得手があると思います。
楽しい体験や習い事をさせることの重要性
こちらはWebメディアkufura(クフラ)が、子育てがひと段落したママ200人に『子供が小さいうちにやっておけばよかったこと』の統計を取った結果です。
1位 楽しい体験をさせてあげたかった・・・15.5%(31人)
2位 習い事をさせればよかった・・・14%(28人)
3位 生活力を身に付けたかった・・・9.5%(19人)
1位の「楽しい体験をさせてあげたかった」と2位の「習い事をさせればよかった」がほぼ同数でランクインしています。

親子の思い出作りにもつながりますし、子供が小さいうちに沢山の失敗や成功を体験をさせることは非常に良いとされています。
またモンテッソーリ哲学にもありますが、小さいうちにそれらを学ぶ環境を親が与えてあげることも重要です。子供の力だけではどうにもなりません。
子供が小さいうちに。とはいえようやくできた自分の時間に…。そうですね。
親子ともども貴重な時間から習い事の時間に捻出するには、先輩ママの意見から「何が必要か」をしっかりと抑えておきたいですね。
2020年からはプログラミングと英語の授業が必須化
2020年から、小学校は「英語」が新たに科目となり「プログラミング教育」も必修化されることから、中学校や高校と比べ最も大きな変化が起きることが予想されています。
英会話は今も昔も人気の習い事トップ
東大生の習い事ランキングにも英会話がランクインしています。

私自身も社会に出てから、英語を全く話せないことや、英文がスラスラと訳せないことがストレスで、習っておけばよかった思う習い事の1つです。
子供には、英語で話せることよりも英語を知っていることに重点におき、小学生から始まる授業にすんなりと入り込める環境づくりに徹してきました。
子どもに使わせてみた英語教材
- こどもちゃれんじEnglish(ベネッセ)
- WorldWide Kids(ベネッセ)
- えいごであそぼPLANET(旺文社) ※販売終了しています
なんだかこう書くと痛い。親の子どもにかける熱意ってすごいなと本当に心から思う(苦笑)
0歳5ヵ月目から英会話にも通わせていますが、いちおう国際英検を8級取得しており、着々と成果を出しています。

プログラミングによる論理的思考の育成
私自身が大学でCとJavaのプログラミングを勉強しているのですが、社会に出てからは使う機会に恵まれなかったです。
しっかり勉強しておけば、5年後にリストラされる側にいないと断言します。
年収も今よりずっと上がっていたはず。親の私がいますぐ勉強すべきことでもあります。
プログラミングを使えることが当たり前の時代へ
AIによって、さらに便利な世の中がもたらされると予想されます。
対してAIによって将来仕事が奪われるといった話は聞いたことがあると思います。
プログラミングを扱えないことが、読み書きできないに等しくなる時代がやってきます。
論理的思考が求められる
児童がプログラミングを体験しながら,コンピュータに意図した処理を行わせるために 必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動が小学校で行われます。
子供たちが将来どのような職業に就くとしても時代を越えて普遍的に求められる「プログラミング的思考」(自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力)を育むため、小学校においては、児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動を計画的に実施することとしている。
文部科学省の「学習指導要領」から引用
プログラミングブームによる多数の選べるアイテム
プログラミング思考を学べる玩具や教材、習い事にいたるまで、非常に多くラインナップされてきており、自分に合ったもの選べるようになってきました。
こちらは日本おもちゃ大賞2019 優秀賞に選ばれたアンパンマンのプログラミング思考が学べる玩具です。
10/26に発売予定で、予約して届くのを楽しみに待ってるところ♪
こちらはAmebaブログなどで有名な「サイバーエージェント」が運営している小学生だけのプログラミング教室です。
『Tech Kids School』(テックキッズスクール)
とりあえず体験会に行ってみたい!親の私も学びたい。
スイミング(水泳)
子どもには運動もさせてあげたいですね。
運動の習い事では、スイミングも英語に次ぐ人気の習い事です。
大きくなってから通うので良い
私が小学3年生頃から1年ちょっとの間スイミングに通い、まったくのカナヅチからバタフライまであっという間に泳げるようになりましたので、小さい頃からでなくても大丈夫だと思っています。
小学校の水泳の授業で泳げなくてツライ日々を送っていたので、泳げるようになったことはとても嬉しかったです。
いざというときの保身のためにも最低限泳げる程度は身につけておきたいですね。
運動の中では水泳を選びますが、泳げるようになったらサッカーなど他の運動で良いと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分の経験と、自分なりにデータを集めて、必要と思われる習い事を3つ挙げてみました。
あらためて子どもとの今の時間を大切に過ごしていきたいと思います。