6月はボーナス時期というのもあって、フリマで買ってくれる人が多くなる傾向にあります。
その人のボーナスを回収している気分になれますね。
うちの会社にボーナスなんてものはないので余計にね。
さて、私はかれこれ20年くらいヤフオクユーザーです。もう大ベテラン。
今はメルカリやラクマも同時利用して、要らないものを売ってます。
今月、家の中の要らなくなったものを売って約15万円稼ぎました。
もちろん手数料・送料を差し引いての金額です。
今回はたまたま高額なものが売れたからもあるんですが、ただ要らないものを売るだけで、年間100万円程稼ぐのも夢じゃないです!
そのコツを伝授したいと思います。
フリマサイトでコツコツ売上を出すには それは考え方の問題かもしれない
最近驚いたことがあります。

ねぇ、けろり。どうやってフリマで売るんですか?

え、売ったことないん?!!!(そんな人が世の中にいるのか)
これ人生めちゃくちゃ損してると思います。

マメだからできるんだよねー。
それはあるかもしれないです。
昔はデジカメで写真撮影して、それをパソコンに取り込んで、画像をリサイズして、出品説明を書くという、すっごい手間のかかる作業でした。
今は携帯を使って簡単に画像をアップして、手軽に出品できるようになっています。
それでもまだフリマサイトで何かを売ったことがない人に、こう問いてみたい!
タダでもらったものが8万円になるかもしれないと思ったら、ちょっと手間かかっても頑張れると思えませんか?
夢を持とう
これはヤフオクのような、オークションサイトに限った考え方です。
昔、タダで入手した遊戯王のカードを8万円で売ったことがあります。
つまり私は値段が上がるかもしれないという夢だけでコツコツ頑張って出品できるんです。
正直、売買サイトやフリマアプリが増えて、今はだいたい欲しい物が欲しい人に行き渡っている状態にあると思います。
相当レアものでない限り値段が高騰することはないです。
じゃあそんな状態でも、なぜまだコツコツと頑張れるのか。
もうひとつ考え方のコツがあります。
新品で買った12万円の物と、中古で買った12万円の物ならどっちが得か
最近、定価で24万円した子どもの英語教材を14万5千円で売りました。
手数料を差し引くと、実質13万円くらいで売れた感じですね。
私は、高額のものを買うときは必ず中古の値段相場を見ます。
6年前の当時は、その英語教材は12万円前後で売れていました。

12万円の中古を買うんだったら、新品買って12万円で売ったほうがいいかも。そうすると新品を12万円で買った気分になれるし。
11万円で新品の英語教材を6年間使ったワケです。
子どもが興味を示していたのは2~3年だったので、そもそも英語教材を買うべきかと言われると(苦笑)
デメリットはある
値段の相場の変化
おいしい話ばかりではないです。
例えばさっきの英語教材は、6年後も同じ12万円の価値を持っているかどうかなんて、その時にならないと分からないです。
英語教材なんかは常に需要があるものなので、極端に値下がりはしない。
これは素人でもわかると思います。
しかしその英語教材が、 6年後にはもっと内容の充実したものにリバイバルしていたら、6年前に出た古い方を買いたいと思う人はいないですよね。
もしくは、他にもっと効果的な英語教材が知名度をあげていたとしたら。
この辺りは運が左右すると思います。
クレーマーはいる
今はフリマサイトを使うのに本人確認が必要だったりして、ずいぶん少なくなりました。
クレーマーに遭った直後は、半年くらいフリマをお休みしたこともありました。
商品の不備ではなく、相手のイメージしたものでなかったりして、色々難癖つけてくる人は少なからず絶対にいます。
ヤフオクやフリマサイトの運営は、どちらの味方でもないです。
そんな人に出くわしたら、必要経費と思っていさぎよく諦めた方がいいです。
何より時間が勿体ない。
クレームを最初から無視しておくと、非があると認めているんだなとクレーマーに思われがちなので、誠意ある行動をしたことは、しっかりクレーマーに言っておいた方がいいです。
そして 必ず ブロック(ブラックリストへの追加)しておさらばしましょう。
次回は、もっと具体的な方法を書いていきたいと思います。