2019年も残りわずかとなりました。
皆さんはもう本年度のふるさと納税は済みましたか?
じつは私、今年になって人生初のふるさと納税をやってみようと思ってます。
シングルマザーなので、色々ややこしくて面倒なんじゃないかと敬遠していたんですが、

泉佐野市のふるさと納税のページを見てたら、
めっちゃウマいことに気付いた。
そしてようやくやってみます。

遅いよ!半年前の話じゃないか!
マイペースなんです。
まぁでも本当に意外と簡単でした!
同じ思いでふるさと納税をまだやってみていないアナタも、この記事を読んで
たった2,000円の負担でこんなものを頂いていいんですか?!
と思った方は、ぜひふるさと納税をお試しいただきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめです。
- ふるさと納税ってどんな制度だっけ?
- ふるさと納税はいつまでに申し込んだものが対象?
- シングルマザーでもふるさと納税はできる?
- シングルマザーでもふるさと納税はお得なの?
- シングルマザーでも簡単に還付金の限度額を計算できる?
- 確定申告は面倒じゃないの?
これらの疑問についてお答えしていきます。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
引用元:「ふるさとチョイス」
ふるさと納税のメリット
実質2000円の負担でお礼の品(返礼品)がもらえる
年収によって納税の上限額(たとえば65歳以上の年金生活者で年収が400万円の場合、3万9000円が上限額の目安)が決まってくるが、その範囲内であれば、2000円の負担だけで約1800ある自治体の半数以上から返礼品をもらえることが人気の秘密
引用元:「現代ビジネス」
一時期は、各自治体が他の自治体より寄付額を多く集めようとして、Amazonギフト券やらiPadなど豪華な返礼品を用意する競争が続いていました。
そのため、現在は制度が見直され、以下のように規制が設けられています。
- 返礼品の調達価格を寄付額の3割以下にすること
- 地元の特産品を使う
泉佐野市が総務省の基準を超える返礼品で多額の寄付を集めたことで、ふるさと納税制度から除外されて話題になったのが、記憶に新しいかと思います。

泉佐野市のほか、静岡県小山町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町については、ふるさと納税の新制度から除外されましたので、この4市町に寄付しても税金の優遇が受けられなくなりました。
まぁやりすぎと思いましたけどね(苦笑)
ふるさと納税はいつまでに申し込んだものが対象か
1月1日~12月31日の1年間に、ふるさと納税を行った分が当年度の所得税の還付、翌年度の住民税の控除の対象になります。
具体的には、受領証明書に記載されている受領日(入金日)が12月31日までのものが本年度の所得税還付の対象です。
入金手続きに時間がかかると、今年の寄附金として処理されない(翌年分として処理される)場合があるので注意が必要です。
シングルマザーでもふるさと納税はできるの?
もちろんシングルマザーでもふるさと納税はできます!
簡単に還付金の限度額(上限)を計算できる
『ふるさとチョイス』というサイトにて、シングルマザーの人でも簡単に還付金の限度額を計算できるシュミレーターを用意してくれています。
「ふるさと納税」還付・控除限度額計算詳細シミュレーション

源泉徴収票があれば簡単に計算できます。
「寡婦に該当するか」の設問で、源泉徴収票に記載の該当するものを選択すれば、自動的に計算してます。とても便利!
確定申告をする必要がない『ワンストップ特例制度』
本来、ふるさと納税で税金の還付・控除を受ける際に確定申告が必要です。
ただし、確定申告を行わずにふるさと納税による個人住民税の控除を受けられるワンストップ特例制度というものがあります。(※元々ふるさと納税は、年末調整で税金控除は受けられません)
ふるさと納税ワンストップ特例制度とは、自治体に申請書を送るだけで寄附分の税額控除を受けられる便利な制度のこと。多くの方がふるさと納税を手軽に利用できるよう、平成27年に導入されました。
引用元:「ふるさとプラス」
これが本当に便利!!
私もワンストップ特例制度を利用している自治体にしか寄付することしか考えてません。
このワンストップ特例制度を利用には、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、ふるさと納税に関する寄付金控除以外に確定申告をする必要がないことが前提です。
返礼品に化粧品や美容器がある自治体
もちろん寄付したい自治体へふるさと納税し、返礼品を選択することもできますが、それなら返礼品から選んでどこの自治体に寄付するかを選ぶに越したことないですね!
早速、化粧品や美容器が返礼品としてもらえる自治体を集めてみました。
オススメ1:新潟県燕市 フェイススチーマー
ダントツ気になっているのが、新潟県燕市の返礼品になっているフェイススチーマー。
30,000円の寄付金に対し、こちらのフェイススチーマーの一般販売価格と比べると還元率は低めですが、とにかくレビューが良いのでハズレはないお品と思います!
このフェイススチーマーは、『ふるなび』で取り扱っています。

オススメ2:岐阜県 美濃加茂市 マイクロナノバブルシャワーヘッド
こちらも口コミが良くて気になっています。
美府県美濃加茂市の返礼品であるマイクロナノバルスシャワーヘッドは、楽天市場のふるさと納税で扱っています。
けっこう種類が豊富なので、どれが良いか悩みます。
家のシャワーヘッドを10年近く変えていないので、今どんなシャワーヘッドに変えても凄くなりそうな予感がしていますが…
オススメ3:香川県高松市 ライスフォース
雑誌などでもおなじみ、ライスフォースを返礼品にしている香川県高松市です。
ライスフォースは『さとふる』で取り扱っています。
オススメ4:神奈川県開成町 アスタリフト
こちらも雑誌やCMでもおなじみ、アスタリフトを返礼品にしている神奈川県開成町です。
ここに挙げているもの以外にもたくさんのシリーズ商品が出ています。
オススメ5:神奈川県南足柄市 アスタリフト
再びアスタリフトなんですが、先ほどは神奈川県の開成町が返礼品にしているアスタリフトでしたが、今度は同じ神奈川県の足柄市が返礼品にしているアスタリフトです。
お互いに商品がかぶってないからスゴイ。ふるさと納税で全種類揃えられそう。
先行限定品もあります!
ふるさと納税をしてみよう
それぞれのサイトによって扱っているふるさと納税の返礼品が違うので驚きでした。
さっそく限度額を調べて、12/31までに私も申し込もうと思ってます♪
皆さんもふるさと納税をして、各自治体を応援してみませんか?