子供が5歳になるまでにやってて良かった心がけや思い出作り

キッズ
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うちの子どもがついに6歳になり、いよいよ来年小学生になります。

わりと自由奔放にさせている方で、躾(しつけ)に関してはごく普通の家庭か、むしろ緩めな方と思ってます。

先日、子どもが小さい頃から通っている美容院にて

美容師さん
美容師さん

どうやって育てたんですか?って聞きたいくらい、めっちゃいい子に育ってますよね

けろり
けろり

そうですかねー?

(ほほほ。わたしエライ)

内心は親バカモード。

とても育てやすい子で、ワガママな一面があっても、理由をしっかり話せば理解してくれるタイプです。

そんな私が育児で普段心がけている(きた)ことや、5歳までにやっておいてよかったことなどをまとめてみました。

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子どもと接するときに普段から心がけていること5つ

他の子どもと比べない

例えば勉強や運動などにおいて、同じ年代の子どもと比べるのではなく、数日前の自分、数ヵ月前の自分と比べて、成長しているかで見るようにしています。

これは親の私自身においても同様です。周りの人と比べても、必ずその人の得手・不得手がある。すべてにおいて得意であるなんてことはあり得ません。

だから日々の成長を、過去の自分と照らし合わせて、成長したかどうかを見るようにしています。

叱る時と褒める時の感情をよく見極める

たとえば子どもの身の危険に迫るような行為をした時、または人を傷つけそうになった時などは、めっちゃくちゃ叱ります。

今は怒る育児は良くないという間違った考えで、まったく子どもを叱りつけない方をよく見かけます。

感情をぶつけるのが「怒る」、相手を良い方向に導くのが「叱る」

そもそも怒ると叱るは意味が異なります。

自分の一時的な感情のために怒っているのではないかをよく見極めるところがポイントです。

これは育児だけでなく、仕事で部下を持つ立場になった時も同様です。

良いことをした時は褒め、悪いことをした時は叱る、とメリハリをつけています。

「上手だね」「えらかったね」と褒めるのは、相手を見下していることと同じ

褒めることは育児にとても良いことと一般的によく言われますが、例えば夫が良いことをした時に「上手だね」「えらかったね」とは褒めないと思います。

勉強を教える時はとくに熱が入ってしまい、この意識を忘れがちなのですが、相手を対等な立場のひとりの人間と思って接するように心がけています。

何かひとつのことに打ち込むことの大切さ

ゲームって、本当にハマりやすいですよね。

やらないといけない大事なことがあるのに、長時間プレイすることが良いとは決して言わないのですが、何かひとつのことに打ち込みやり遂げるという達成感は、幼少期にたくさん経験しておいてほしいと思っています

私は大人になってから異常にオンラインゲームにハマりました。いつ寝てるんですか?と言われるくらいに(笑)

その経験が自分の得意なことを知り、今に活かすことができているので、良い経験をしたと思っています

失敗は成功のもとであるということ

うちの子はとくに間違えることを嫌います。

どんな有名な科学者やスティーブ・ジョブズだって、たくさんの失敗を経験したからこそ成功した人であるということを、自分にも子どもにも言い聞かせています。

最近こんな絵本を買ってあげました。

その場しのぎの嘘はつかない

良かれと思って嘘をつくようなことはしません。

これも私自身の経験です。

事実を伝えない方が面倒なことにならないだろうと、親から前もってこれから何をする(される)のか聞かされていなかったことに非常に腹が立ち、親に裏切られたような気持ちになりました。

(あらかじめ)今から何の目的のために、何をするのかをありのままハッキリ伝えるようにしています。

あ、もちろん冗談で嘘はつくんですけどね。そこは冗談と分かる顔で言います。

でも聞かれたことにどうしても答えられないことは勿論あります。

その場合は嘘はつかず無言ですね。察してください、て感じです(苦笑)

5歳までにやっておいてよかった思い出作り

成長を記録する

動画や写真で残すのももちろん良いのですが、忙しい現代人の私たちにとって見返す頻度はどの程度でしょうか。

私がオススメするのが、こどもちゃれんじを受講中に送られてくるお誕生日記念セットの「〇さいになるえほん」です。

毎年子どもの誕生月が近づくと送られてくるんですが、これがなかなかスゴい!

絵本なのでふと読み返す機会が増える

絵本の中身は成長を記録しておけるスペースがあるのですが、ストーリーのある絵本も収録されています。

毎晩絵本を読み聞かせしているので、この絵本を読むついでに、過去の子どもの「最近できるようになったこと」などを親子一緒にふりかえることができます。

上で書いたことにもつながるのですが、子どもも親も過去の自分と今の自分を比べて成長を感じられるという点で非常にすばらしい作りになっています。

「すきな食べもの」1つをとっても、成長を感じとることができます。

3歳のきろく 好きな食べもの
6歳のきろく 好きな食べもの



ちなみにちゃれんじの教材をやらずに溜めてしまい、今年はいったん受講をやめていましたが、このお誕生日セットだけ欲しくて再受講したほど素敵なお品です。

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こどもちゃれんじの読み聞かせ絵本コースも良いですよ!