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次世代ワールドホビーフェア2020大阪レポ!妖怪ウォッチに努力し得る喜びを学ぶ

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2020/2/9(土)に、次世代ワールドホビーフェア in 大阪に行ってきました。

コロナウイルスが流行ってるので、行くか悩んでましたが、どうしても手に入れたいものがあったんです。

それがコレ!妖怪ウォッチの妖怪学園Yブースでもらえる「紅丸&覚醒エンマ」の☆5 DXメダル

妖怪ウォッチおもちゃウェブより画像引用

メルカリで、一時は約7000円もの高額で取引されていたメダルです。

今は価格が落ち着きつつありますが、それでも約3000円前後。

このメダルは、ニンテンドースイッチ用のゲームソフト「妖怪ウォッチ4」と連動すると、ゲーム内のアイテムももらえるのです。

もちろんこのメダルをゲットして帰ってきたんですが、壮絶なストーリーがありました。

うちの子どもは妖怪ウォッチが大好きでして、もちろん本レポも最初から最後まで妖怪ウォッチしかありませんので、興味のない方は回れ右でお願いいたします。

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次世代ワールドホビーフェア2020大阪レポ!

行くと決意するまで

次世代ワールドホビーフェアーは、全国4ヵ所で5日間(名古屋→東京2日間→福岡→大阪)開催されていて、大阪会場は最後の5日目でした。

入場は無料。

先に行われた会場で配布された限定のメダルが高騰していることを知り、値段が落ち着けば、大人の力でゲットして、人混みとコロナウイルスから逃れようと思っていたものの、一向に値段が下がらない。

さらに会場で限定販売されるグッズもあると聞き、「限定」に負け、行くことを決心したのです。

次世代ワールドホビーフェア会場限定グッズ「妖怪ウォッチ DX妖怪アークシリーズ 覚醒エンマ」の画像
引用元:次世代ワールドホビーウェア´20 Winter 公式サイト

会場に入るまでの道のり

開催当日の朝。

「9時開場だから8時には出発せんとやね」って言ってたのに、目が覚めたのは8時。

目覚ましの設定ミスってて(平日に鳴るアラームにセットしてた)、やる気ないスタートから始まりました。

妖怪ウォッチの話を振ると、すぐに目的を忘れる子どもの軌道修正をしながら、なんとか9時に出発。

会場の最寄り駅に到着したのは9時半過ぎ。

京セラドームの敷地には入ったものの、会場の入り口が遠くて、ようやく着いたと思ったら長蛇の列。

コロナウイルスの影響で来る人少ないと思ってたけど、期待むなしく。

並ばずに入れる「特別ゲート入場券」の存在があることは知ってたけど、もちろんとっくに応募締切終わっていて、持っているはずもない。

来年は絶対にゲットしておきたい。まぁ来年も忘れてて気づいたら終わってそう。

限定メダルをはたしてもらえるのか

限定メダルが配布される数はどれくらいなのか、整理券がいるのかなどの情報はなかった。

公式の情報から知っているのは、『YSP基準チェックテスト』なる問題に答えて全問正解した人にしかもらえないということ。

何処から得た情報か分からないが、子どもが「全部簡単で楽勝らしいよ」と聞いたので、すでに勝ち取ったつもりで向かった。

YSPて何っていう人は、この記事を見ていただけると分かります。

整理券の配布終了

会場に着いたら、迷うことなくバンダイの妖怪学園Yブースへ。

そして、あらわれたのは「整理券配布終了」の看板。

15時の回まで、すべてのイベントの整理券の配布が終了していたのである。

「あれ、もう終わりこれ?」

さまよう親子にやさしい施し

一気に目的を見失った親子が会場をさまよっていたら、バンプレストのクレーンゲームのブースに妖怪ウォッチのぬいぐるみを発見。

「慰めにこれでも取って帰るか」

もはや完全に諦めモード。

これがとてもやさしい設定で、1回で取れなかったら、お姉さんが「早く落とせ」と言わんばかりの場所に置き直してくれるんです。

3回(200円/1プレイ)プレイの計600円で、でっかいぬいぐるみを2つゲットしました。

クレーンゲームのブースでゲットした妖怪ウォッチのでっかいぬいぐるみ2つ

「来てよかった」

切り替えの早い親子。

転売目的の人が周回してた。

気を取り直して戻ったら、一般開放されてた

ぬいぐるみをゲットした後に、妖怪学園Yブースに戻ったところ、「小学生以下の子どもは並べる」といった文字が看板に追記されていた。

しかし、もともとあった「整理券配布終了」の赤い文字が打ち消している。

近くに立っていたマスクをしたスタッフを見たら、看板を見てねって指さすだけ。 いや、気持ちは分かるが…。

これって、整理券が小学生以下の子どもに配られていたという過去の話なのか、整理券の配布は終了したけど小学生以下の子どもは今からでも並べるのか。

と思い悩んでいたら、すかさず別の親子がスタッフに聞いてブースに入っていったので、私たちも後について入ることになった。

全問正解ムリじゃない?

ようやく初めて限定メダルをもらうためのイベントブースに参列することができた。

はい。まだ並んでるだけです。ここからさらに30分待ち。

列に並んでいる間に、前の回のイベントを見て、テスト勉強する親子。

テストの解答を見ていたところ、全4問あるうち1~3問目は、今放映されているアニメの『妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y』やおもちゃのDX YSPウォッチを知っていれば、回答できる簡単な内容にできあがっていた。

つまりそれすら知らない子どもは、ここで振り落とされる。

しかし、大変なのが4問目。

映画 妖怪学園Y『猫はHEROになれるか』の内容からも出題されるので、映画を見ていない子は振り落とされる。

ただ、映画を見てたとしても「そこまで覚えてるやつおらんでしょ」っていう、超難問(いじわる問題)が設定されているのである。

このテストの回答を覚えていたら、大丈夫でしょうと思ってた。

そんなに甘くはなかった

1回目のテスト受験

おそらくこの時点で、もう12時になってたと思います。

いざテスト受験。前回とテスト問題の内容と全部ちがう。やべぇ…

親も一緒に考える。けど、イベントブースでは子どもだけが集められていて、親からのカンニングも許されないようになっている。

後からいわゆるイチャモンをつけられないように、複写式のトレースペーパーに回答するのである。

これは高騰するわー

現時点の労力だけでも体感5000円です。頑張れ娘!果たして結果は…!

×。落ちた。

4問目の寺刃ジンペイの好きな食べ物が、A)エビマヨレバニラ餃子パン、B)エビチリレバニラ餃子パン、C)エビマヨ春雨餃子パン、D)エビチリ春雨餃子パン、のどれかが分からなかった。

(はっきり覚えてないので、選択肢の内容が違うかも)

どうして答えられなかったんだと、子どもを責められるワケないレベル。

2回目のテスト受験

すぐさま並び直なおす。

×。落ちた。

やっぱり4問目で落とされた。もう内容は覚えてない。

(すみません。本当は1日1回までです。

って看板に書いてあったけど、挑戦が1回までか、限定メダルのゲットが1回までか分からなくて、良いように考えました…ゴメンダコ!)

気を取り直してお昼ごはんへ

13時過ぎてた。

カフェイン切れか、マイク音量にやられたのか、壮絶に頭痛いのを我慢していた私は、いったんお昼休憩に入ることに。

限定メダルの転売防止策すごいなぁとしみじみ思いつつ、お昼ごはんを食べながら、次の戦略を練る。

どうしたら満足して帰れるのか

イベント会場は16時まで。

物販ブースで会場限定販売グッズも買いたいけど、物販ブースに行くにはいったん会場から外に出て、別の入り口から並ぶ必要がある。

そして物販ブースから、またイベント会場に戻るには、再入場のためにもう1度外から並ぶ必要がある。もちろん売り切れてしまう可能性もある。

メルカリで相場を見て、会場限定販売グッズは後回しにすることにした。つまり、こっちは最悪大人の力。

3回目のテスト受験

ふたたびイベント会場に戻り、子どもだけ列に並ばせる。

ちょっとみたところ、やっぱり毎回問題の内容は全部違うと判明。もう運だな…。

母はもう(これでもゲットできなかったらどうするよという気持ちと、頭が痛すぎて)見ていられなくて、他のブースも物色するため離れる。

戻ってきたら娘が受験中だった。

ここで、なんとボーナス問題(?)降臨!

難問の4問目で、大王子エマが飼っていたウサギの名前は何かという問題が出たのだ。

A)コー助、B)ウー助、、(他忘れた)。

普通に考えたらウー助だろうけど、そんなとこ覚えてないな。娘は何を選んだだろう。

もういいや。会場閉まるまで最後まで挑戦すりゃいいよ。色んな思いが交錯する。

さぁ。結果は果たして。

満足して帰った

ようやく手にしたイベント限定Yメダル「紅丸&覚醒エンマ」の画像

見事ゲットーーーーー!!!!!

もしかしたら疲労困憊の母を見かねたスタッフが、ボーナス問題を出してくれたのかもしれません。というのは冗談で。

結論を言うと、3000円は安いと思います。

十分な対価あると、この記事でお分かりになったでしょう?

子どもに「他のブースも見て回る?」と聞いたけど、早く帰ってゲットしたメダルを愛でたかったようで、イベント会場を出ることを決意。物販ブースに向かいました。

物販ブースに入るお客さんが少なくなってきてたようで、イベント会場から物販ブースに直接行けるルートが作られていて救われました。

イベント限定販売された「妖怪ウォッチ DX妖怪アークシリーズ覚醒エンマ」の画像

会場限定販売のグッズ『妖怪ウォッチ DX妖怪アークシリーズ 覚醒エンマ』もゲットして満足して帰りました。

エンマのことはよく知らないけど、努力した甲斐あるカッコよさ。

努力して得ることの喜びを学ぶいい機会に

親の私も小さい頃からゲーム好きで、ゲームショーに行った回数は数知れず。

それでも10年ぶり以上になると思いますが、最初から最後まで同じブースで頑張り尽くしたのは初めてです。

昔のゲームショーは、会場で配布されるグッズが種類も数も沢山あって、こんな努力しなくても段ボール1杯分くらいのおみやげを持ち帰ったものです。

ただ少し高価なグッズは、30分~100分待ちの列に並び、ゲームを試遊プレイする等しないともらえないのは、今も変わらずですね。

今は各メーカーが転売防止のために、こんな苦肉の策を打ち出していて、来場者はこんなに苦労してグッズを持ち帰る感じになってるんだと知った1日でした。

なにより子どもには、努力して得られる喜びを知ってもらうのに、よい機会になりましたね。

 

会場に入るのも寒い中外で1時間近く並び、その後も3度YSP基準チェックテストに挑戦して、忍耐の連続でしたけど、まったく心折れないし、感情的にもならなかった我が子はすごかった。

この子は私を超える…!

そもそも幼稚園の年長さんが、4択のペーパーテストに答えること自体、難易度高すぎかと思いましたけど、やり遂げてくれて本当に嬉しかった。

 

そして遅ればせながら、これを機会に妖怪ウォッチ4++をゲットしました。

嫌という程ブースで紹介ムービー見せられてたら、妖怪ウォッチ4++にタンクやヒーラーなどPT組んでバトルする機能があると知って、俄然親の私も欲しくなった。

だいぶお安くなりましたね。

完全に策略にハマってる気がするけど、気にしないよ!

ゲーム業界をどんな形でもいいので、まだまだ盛り上げていきたいです。

また妖怪ウォッチのネタが出てくると思います。

ただ書きたかっただけのブログになりましたけど、ここまで読んでくださりありがとうございました。