
- DX妖怪ウォッチに対応している、妖怪メダルの見分け方が知りたいな
- 妖怪メダルをこれから買い集める上で、注意することはあるかな
- メダルを収納するいい方法はないかな
こんなお悩みにお答えします。
妖怪ウォッチが発売されてから、およそ7年目に突入しようとしている今、親子で妖怪ウォッチにハマってます。
我が家は、この1年の間におもちゃのDX妖怪ウォッチを、初代→零式→エルダ→プロトタイプU→YSPウォッチ→ドリームと買い集めてきました。
メダルを全て集めなきゃ気が済まない我が子と、毎日メダルを買う・買わないの格闘をして身についた妖怪メダルの見分け方を、画像を付けて分かりやすくまとめました。
最新のDX YSPウォッチに対応したメダルまで網羅しています。
同じように妖怪ウォッチにハマったお子さんを持つ親御さんにも分かるよう、今からメダルを集める上での注意点や、収納しておくのに便利なグッズも紹介していきます。
妖怪メダルについて
妖怪メダルの種類
妖怪メダルの種類は、ざっくり分けて16種類あります。ざっくりでも16種類。
販売形態は様々
バンダイが1BOX12パック入りで販売していたメダルだけでなく、ファンブックの付録や、懸賞、食玩、CD・ばんそうこう・パジャマのオマケに至るまで、メダルの販売形態は多岐に渡ります。
想像以上に多すぎです。コンプリートしてる人がいたら博物館開けそう。
メダルに対応する妖怪ウォッチが異なる
メダルに対応しているDX妖怪ウォッチが異なります。
同じレジェンドメダルでも、対応するDX妖怪ウォッチはそのメダルごとに異なるため、簡単に区別することができません。
例えば、これは我が家に唯一1つだけあるレジェンドメダル『ダーウィン』です。
Uプロトタイプには対応していますが、零式には対応していません。
ですが、零式に対応しているレジェンドメダルもあります。ヒジョーにややこしいです!
正確な対応表は、妖怪ウォッチおもちゃウェブの『妖怪メダルウハウハ丸わかりリスト』で確認できます。
パックやメダルごとに対応するDX妖怪ウォッチが、詳しく見れます。
ゲーム内アイテムに変換できるQRコードやNFCチップが搭載
一部のメダルには、ゲーム内アイテムに変換できるQRコードが付いているものや、NFCチップが搭載されています。
ゲームによって、QRコードやNFCチップの読み込みが1度までと制限されています。
誰かが1度でもメダルのQRコードやNFCチップをゲームに登録してしまうと、他の友達のゲームデータにも、読み込むことができなくなります。
厳しい条件ですよね。
メルカリなどで中古メダルを買われる時は、注意しておきたいポイントです。
妖怪メダルのQRコードの使い方や登録済/未登録の意味については、こちらの記事で説明しています。ご参考ください。
妖怪メダルの種類の見分け方
妖怪メダルの種類を見分けるには、フレームの色や書かれた文字などから判別できるようになっています。
まだ確認できていないメダルもあるので、不足があるかもしれません。
妖怪メダル(銀フレーム)
一番初めに発売された銀フレームのメダルです。銀というかグレーですね。
Zメダル(緑フレーム)
次に発売されたのがZメダル。半透明の緑フレームのメダルです。
『零』の文字が入っているのが特徴です。
古典メダル(赤フレーム)
古典メダルは、赤フレームのメダルです。
人魂に似た形のぐるぐる矢印の浮き彫りがあるのが特徴です。
Bメダル(黒フレーム)
Bメダルは、黒フレームのメダルです。
Bとは、妖怪ウォッチバスターズ(BUSTERS)が由来かなと思います。
この辺りから人気が落ちてきたのか、破格でも売れ残っているイメージです。
Uメダル(緑フレーム)
Uメダルは、緑フレームのメダルです。そうなんです。ふたたび緑フレームの出現です。
Zメダルも緑フレームでしたが、Uメダルは『U』の文字が入っているのが特徴です。
いよいよややこしいですね。
メリケンメダル(クリアレッドフレーム)
メリケンメダルは、クリアレッドフレームです。
フレームが波打った形になっているのが特徴です。全体的にアメコミ風の絵柄が多いです。
三国志メダル(ターコイズフレーム)
三国志メダルは、半透明のターコイズフレームです。
まだ入手したことがないです。1パックだけ発売されていたので、数が少ないかも。
うたメダル(白フレーム)
うたメダルは白フレームになります。
フレームに『♪』音符マークがついているのが特徴です。


黒い妖怪メダル
黒い妖怪メダルは、 ダークグレーのフレームです。灰色にかぎりなく近い黒です。
伝記に出てきそうな本気の妖怪絵柄です。

ドリームメダル
ドリームメダルは、カジノのチップのような絵柄が特徴です。

エンマメダル
エンマのメダルだけは、特別パーソナルカラーの紫です。
こちらはドリームメダルのエンマメダルになります。

必殺技メダル(青フレーム)
必殺技メダルは、青フレームのメダルです。
ここから、古典、U、零式などがあります。
見分け方はこれまでにすべて説明しましたが、分かりましたか?

トレジャーメダル
トレジャーメダルは、フレームに象形文字が書かれているのが特徴です。
ちなみに画像のメダルは、トレジャーメダルの大吉メダルです。
大吉メダルについては、次で説明します。

大吉メダル(オレンジフレーム)
鬼吉、大吉、福吉、祝と書かれているものなど、オレンジ色のフレームのものを称して、大吉メダルと呼ばれているようです。

こちらも、零、うた、ドリームなど種類は様々です。
レジェンドメダル(金フレーム)
レジェンドメダルは、金フレームです。
上で『ダーウィン』を紹介しましたが、こちらもメリケンや、ドリームなど種類が様々です。
激レアなので、ものすごい厳かな音声が鳴ります。
Yメダル
最新のDX YSPウォッチのみに対応しているYメダルです。
フレームにYの文字が刻印されているのが特徴です。

Yメダルには、初めから7種類のメダルがあります。
歴代妖怪ウォッチのメダルを集めてきた人にすれば、ちょっとニヤッとしてしまう色の分け方になっています。
フレーム左上はメダルの種別カラー
YSPメダルの画像を見ると、フレームが単色(1色)だけのものと、斜めに区切られ2色に分かれたものと2通りあることが分かります。
2色に分かれたものは左上のカラーに注目してください。
基本的に、その色はメダルの種類で分けられます。
フレーム右下はキャラクターのパーソナルカラー
では、フレームが2色に分かれた右下のカラーは何かというと、そのキャラクターのパーソナルカラーを示します。
一部をご紹介すると、以下のように分かれています。
エンマ大王は歴代と同じ紫です。ニヤっとできました?
完全に趣味だからこそ覚えられる世界ですね。
YSPウォッチを遊んでみたレビューを別記事に書いてますので、ぜひご覧ください。
メダル収納ケースが超便利
とても有名なネタではありますが、妖怪ウォッチのメダルを収納しておくのに、大変便利な収納ケースがあります。

今でもセリアなどの100円均一で売っています。
1ケースで36枚のメダルを収納できるんですが、1マスに妖怪ウォッチのメダルが、ピッタリ3枚ずつ収まるようになっているんです。
ケースをきちっと積み重ねることができる溝が付いているのが神がかってます。
妖怪ウォッチのメダルを収納するために生まれた製品としか思えない。
子どもが自分でお片付けしやすい点もとても良いです。
Amazonで、妖怪ウォッチのグッズと抱き合わせ販売されていたりもします。
安価で入手できるようになったメダル
今現在で保有しているメダルは約400枚くらいになります。
ゲームが発売されてから7年にもなるので、当時遊んでいた子どもが大きくなり、ヤフオクやメルカリ等で大量放出されているのをよく見かけます。
ショップも在庫を処分したいために、未開封1BOXが300~600円程度で売られていたりもしますので、懸賞などのレアなメダルでない限り、比較的安価に入手することは可能です。
YSPウォッチに対応した妖怪Yメダルを挿した時の効果音も好きですが、私的に妖怪が名乗る音声がすべてに入っている、古いシリーズの妖怪メダルの方が好きです。
音声の違いも楽しんでみてはいかがですか。
(2020年5月追記)妖怪Yメダルも、YSPウォッチのバージョンを上げることにより、キャラクターの音声が出るようになりました。
詳しくは、最新の妖怪ウォッチ DX Aウォッチの記事をご覧ください。